母ちゃん

新年早々、母ちゃんが入院してしまった。父ちゃんが亡くなってから一度も転んでいないのが自慢だった彼女だが、腰が痛くてベッドから起き上がれず、3日ほども何も食べていないという(本人談)。本人からの電話だったが、来ていたヘルパーさんは「救急車でよいと思います」と言う。ヘルパーさんの判断を信じて救急車を呼んでもらう。あとからヘルパーさんに聞いたが、母ちゃんは救急車に乗り込むに当たって着替えようとしていたという。

入院したのは地元の双愛病院で、僕も風邪か何かでかかったことがある。妹は「あそこは一方通行=入ったら出られない」と言っているが、とりあえず医療を信じたい。ケアマネさんによれば診断は腎盂腎炎だそうだ。

88歳。認知が進むか、歩けなくなるか。いずれにせよ、対応しなくては。